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GO!GO! 千葉ジェッツ

田中健介選手&上江田勇樹選手が七夕祭りに参加!

シーズンの始まりをつげるビアーレきたならの七夕祭り・ほおずき市

2013/07/16

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

今シーズンも、このイベントでジェッツが動き出す!

上江田勇樹(うえたゆうき)選手と田中健介(たなかけんすけ)選手
上江田勇樹(うえたゆうき)選手と田中健介(たなかけんすけ)選手
7月6日・7日にビアーレきたならで毎年恒例の「七夕祭り・ほうずき市」が開催されました。
関東甲信越地方の梅雨明けが発表された6日(土)、歩道脇にずらりと並んだ屋台は、家族連れやゆかた姿の子どもたちで賑わいました。
笑顔でサインや記念撮影に応じています。
笑顔でサインや記念撮影に応じています。
このお祭りに、千葉ジェッツから田中健介選手(PG・背番号9)と上江田勇樹選手(F・背番号22)が参加し、サイン会を行いました。

7月1日をもって新しいシーズンを迎える千葉ジェッツにとって、この七夕祭りがシーズン最初のイベントです。
船橋アリーナから一番近い会場でもあり、今年で3年目の参加となります。
会場でひときわ目立つ人物を発見しました!
この赤いヘア!
くねくねする妙な動き!
夏なのに毛糸のこのマスク……暑そう。

「は~い、こんにちは~、こんにちは~。千葉ジェッツだよ~。ジェッツの選手がサイン会をやってるよ~」
ジェッツの試合会場ではお馴染みのマスク・ド・オッチーです。

選手に負けていないのでは?と思うくらい、みなさんとハイタッチしたり、写真撮影をせがまれたり…特に小・中学生位のお子さんからは絶大なる支持を得ていたようです。
さて、私もマスク・ド・オッチーとハイタッチをし、千葉ジェッツのオリジナルノートに田中選手と上江田選手のサインをいただきました!
今シーズンはこのノートを持って取材します!
サインするおふたり。
サインするおふたり。
上江田選手は、プロ選手になってから、地域イベントに参加したのは初めてだそうです。

「こうやって地域に密着したイベントに参加する機会があまりなかったので、言い取り組みだなと思いました。子どもたちもすごく元気で、応援してくれているなと実感しました」と、終了後におっしゃっていました。
ひたすらサインするおふたり。
ひたすらサインするおふたり。
初めてのイベントということで、少し固いでしょうか? そんなことないですか?

「いつもこんな感じですよ」と笑って教えてくれたのは田中選手。お二人は同じチームでプレーしたことはないそうですが、大学のときに対戦はしたことがあるそうです。
田中選手もひたすらサイン。
田中選手もひたすらサイン。
「ボクは田中選手のこと知ってましたから、一緒にプレーできることになってうれしいです」と上江田選手が言えば、「嬉しいこと言ってくれますね。彼はシュートがキレイなので、バンバン点を入れて欲しいですね。パス出したい選手です」と田中選手。

「いただきます! ありがとうございます! パスいただきます!」と、息がピッタリのおふたりです。
上江田選手もひたすらサイン。
上江田選手もひたすらサイン。
上江田選手が笑顔に変わる瞬間、何とも言えないキラキラ感が。
『ラ・ヴィアンローズ』を歌っていた頃の、あの歌手の方に似ている!と思ったのですが、賛同してくれた世代は限られて、ご本人は「言われたことないですよ」と。

チームとしての始動はまだですが、7月1日から自主練習という形で、体育館で顔を合わせているそうです。

上江田選手に、ご自身のアピールポイントを聞いてみました。
「点をとること、そしてディフェンスも見てほしいです!」
早くプレーが見たいですね!
サイン会の後に、地元の方が埋め尽くす歩道を練り歩きました。

暑くて大変でしたねと田中選手に声をかけると、「おもしろかったです。千葉ジェッツです」
これからイベントが続きますね。
「楽しみです。千葉ジェッツです」とニッコリ。
が、バスケの話になると途端に真剣な目差しで、「今年挑戦するNBLはとてもレベルが高いリーグだと思います。どれだけ自分が通用するのか試したい」と抱負を語ってくれました。
開幕は2013年9月28日。
船橋アリーナに、東京・千葉を本拠地とする日立サンロッカーズ東京を迎えて行われます。
待ち遠しい限りです!

ところで、このピアーレきたならの七夕祭りは、千葉ジェッツ誕生に大きな関わりがあるそうです。
それはまた次のお話!