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よくわかる『公共施設再生計画』

1時間目:公共施設再生計画のポイント(前編)

まずは公共施設再生計画のポイントです!

2015/10/07

習志野市の公共施設を計画的に再生していこうという『公共施設再生計画』。
この耳慣れない計画を、まいぷれ先生がわかりやすく教えます!

「公共施設再生計画」?

公共施設再生計画』って、みなさんご存知ですか?
知ってるよ!って方は、あまり多くないのではないかなと思います。しかし、実は市民にとってはとても重要な計画なんですよ。

さて、突然ですがみなさんの身の回りにある学校や図書館、公民館といった公共施設のことを思い出してみてください。「ここ壊れかかってるなぁ……」「設備が古くて不便だわ……」なんて思ったこと、一度はあるのではないでしょうか?
実はいま、習志野市内にはそんな年数が経って古くなった公共施設がたくさんあるのです。当然、そのまま放っておくというわけにはいきません。壊れてしまっては、市民の命に関わってきます。危険を防ぎ、市が提供するサービスを保つためにも建て替えや改修が必要になっています。その計画をまとめたものが、『公共施設再生計画』なのです。ただ古くなった建物を建て替えるだけでなく、これからのまちづくりのことも考えたこの計画。実を言うと習志野市は全国の市区町村の中でもいち早くこの計画をつくったんです。知らなかった人はぜひこの機会に知っておきましょう!

そもそも「公共施設」ってなんなの?

世の中にはいろいろな公共施設があります。
世の中にはいろいろな公共施設があります。
一口に「公共施設」とは言うものの、そもそもどんな施設か、みなさんご存知ですか?
知らない方にはお教えしましょう! 公共施設とは、「市民のみなさんが利用する公共の施設」のことです!……といってもあまり答えにはなっていませんね。具体的な例を挙げていきましょう。実は公共施設にもいくつかの種類があるんですよ!
まずは「施設系」。いわゆる「ハコモノ」ですね。学校や図書館、公民館、野球場や市の庁舎といったものがあてはまります。公共施設としてパッと思いつくのはこのあたりでしょう。
次に「インフラ系」。道路や上下水道、橋などです。みなさんの生活の基盤となっているものですね。
最後は「プラント系」。清掃工場や浄化センターなどがこれに当たります。大型の工場みたいなものですね。

いかがでしょう、意外なものもあったのではないでしょうか?
こんなにたくさんある公共施設ですが、『公共施設再生計画』では「施設系」の約120の施設が対象となっています。詳しくは習志野市のホームページからご覧になれますが、ざっと見てみると小・中学校や図書館、公民館、保育所、幼稚園など、市民の生活に密着したものがほとんどですね。

いま、「公共施設」のなにが問題なんだろう?

それでは、なぜいま公共施設の問題がクローズアップされているのでしょう?
問題の最も大きなところは「老朽化」です。建物にも寿命があり、それはだいたい50~60年と言われています。老朽化が進んでしまうと、天井や壁が壊れて事故につながったり、地震などの災害に耐えられなくなったりしてしまいます。
今から50年ほど前の昭和39年に東京オリンピックが開催され、この頃から日本の社会は高度経済成長の道をたどりました。人口が増加し、住民福祉の増進を目的に全国の自治体が数多くの公共施設を作りました。それは習志野市でも例外ではなく、つまり、それから50年という半世紀が経過した今、寿命を迎えつつある公共施設が市内にたくさんあるのです!
というわけで、現在習志野市の公共施設が抱える問題としては「老朽化」と、「老朽化した施設がたくさんあること」なんですね。さらに言うと、この問題は日本の社会が初めて直面することなんです。初めてのことですから、過去に答えはありません。これから見つけていかないといけないんです。