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九十九屋さんたの妖怪古今録

相馬の古内裏

がしゃどくろの元ネタとなる絵とは

 科学や技術というのものはその時代背景となると考えて眺めてみると、おもしろい事があります。例えば、妖怪や、幽霊、地獄絵図などを見ていますと描かれている骸骨。初期は画風もありますが、どこかカリカチュアというがデフォルメされたような感じなのです。ところが、ある時期から暫くすると、非常にリアルに変化していくのです。
 その時期を考えてみますと、歴史の授業で習う一冊の本が出てきます。それは『解体新書』という題で翻訳されたドイツの医学書『ターヘル・アナトミア』。この本の内容はというと人体を解剖したもののわけです。この本によって日本の医学は大いに発達しました。
 さて、この時代写真はないわけで当然のように、図で描かれるわけです。絵図として解体新書を眺めたものもいることでしょう。そして、それを新たな自分の作品にフィードバックしたものもいたわけです。
 リアルに骨を描いたわかりやすいものに千葉市美術館にもある歌川国芳作「相馬の古内裏」があります。ゲゲゲの鬼太郎の中に出てくるがしゃどくろの元ネタといわれる絵です。
 これはどのような場面かというと・・・・。

※次回に続く