子宮頸がん予防ワクチン接種と接種後の副反応等に関する相談について
更新:2015年3月5日
平成25年6月から子宮頸がん予防ワクチン接種は積極的なお勧めはしていませんが、希望する方は、定期予防接種として受けることができます。
現在、子宮頸がん予防ワクチンは、定期予防接種として接種しています。
まれに持続的な疼痛等の重篤な副反応が報告されており、国がワクチン接種との因果関係や発生頻度について現在調査しております。
平成25年6月14日付け厚生労働省健康局長通知により、副反応について適切な情報提供ができるまで、子宮頸がん予防ワクチン接種は積極的なお勧めはしないことになりました。
希望する人は接種することができます。接種に当たっては、添付のリーフレットをよく読み、有効性とリスクを理解した上で受けてください。
今後の情報は随時ホームページに掲載します。
子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ(PDF:1,382KB)
接種後の痛み等の症状がある方は、健康支援課(電話:453-2922)にご相談ください
現在、子宮頸がん予防ワクチン接種後で持続的な痛みや脱力感などの症状がある方は、健康支援課にご相談ください。
痛みについては、専門的に診察する病院が指定されています(下記の一覧)。詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
子宮頸がん予防ワクチンの接種を見送った方へ
諸事情により、子宮頸がん予防ワクチンを接種しなかった方につきましては、以下の点に注意してください。
・20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。検診により子宮頸がんを早期発見することができれば、子宮の部分切除等の治療より、がんによる死亡を防ぐことができます。子宮頸がん検診の感度(がんがある人を正しく診断できる精度)は50〜80パーセントとされており、有効性の高い検診ですが、がんの発生場所や種類によっては早期発見が困難な場合もあります。
- 習志野市で実施しているがん検診
- 国立がん研究センター がん情報サービス「がん検診について」(外部リンク)
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問い合わせ先
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼5丁目14番24号
電話:047-453-2922 FAX:047-454-2030