暮らしの中には危険がいっぱい!!子どもの事故は周りが注意を払い、対策を立てることで予防することができます。
更新:2015年6月29日
【乳幼児がボタン電池を飲み込んでしまう事故が増えています!】
リモコン・キッチンタイマー・体温計・玩具など、ボタン電池を使用した商品が多く出回っています。落とした時になかの電池がはずれ、床に落ち、子どもがのみ込んでしまうことがあります。のみ込んだ際に、接触した部分から電流が流れ、消化管に穴が開き命に係わる事故に繋がる恐れがあり大変危険です。
【くらしの危険】ボタン電池を使用した商品に注意!・・乳幼児の誤飲により、化学やけどのおそれも・・(出典:国民生活センター)(PDF:1,290KB)
ボタン電池にはコイン型とボタン型があり、どちらも乳幼児の口に入る大きさのため、飲み込んでしまう危険があります。ボタン電池を使用している商品は子どもの手の届かないところに置く。入れ替えにより残った新品の電池を保存する場合は、食べ物と間違えて口に入れないようにお菓子の缶(箱)などに入れない。などの日頃の工夫が必要です。飲み込んだ場合、そのおそれがある場合は、直ちに医師の診断を受けましょう!!
【洗濯用パック型液体洗剤が破れ目や口に入る事故が報告されています!】
鮮やかな色に関心を持ち、子どもが箱を開け取り出すことがあります。フィルムを握っているうちに破け、顔にかかり、目や口に入る場合があります。
【くらしの危険】洗濯用パック型液体洗剤に気を付けて!・・特に3歳以下の乳幼児に事故が集中しています・・(出典:国民生活センター)(PDF:1,481KB)
口に入っても窒息することはありませんが飲んでしまったら口をすすがせ、水・牛乳を飲ませて、受診しましょう。吐物が器官に入る恐れがあります無理にはかせないでください。目に入ってしまった場合はこすらず水で10分以上洗い流してください。洗う際は角膜を傷つけないように注意して洗い、受診しましょう。
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