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「街のお抱え職人」として地域に根付く、魅力あふれるジュエリー工房をまいぷれ編集部が紹介します!
京成大久保駅から徒歩3分。大久保商店街の一角に「ビーコロジュエルズ」があります。
店主の安達さんは、18歳で職人の道に入り、イタリアでの修業を経て、今年で職人歴27年!「街のお抱え職人」として、地域に根ざしたジュエリー工房を営んでいます。
結婚指輪、婚約指輪はもちろん、家族から受け継いだ大切な指輪のリフォームまで。安達さんが作り出す一つ一つの作品には、お客様との対話を通じて紡ぎ出されたストーリーが宿っています。
今回の記事では、安達さんの職人としての歩みやお客様とのエピソード、そして大切にしている想いについて紹介します!

アンティーク調の壁と黄色い看板が特徴の素敵な外観
取材に伺うと、安達さんの穏やかな笑顔が温かく迎えてくれました。
ビーコロジュエルズは、ジュエリーや結婚指輪・婚約指輪のリフォームや修理、オーダーメイドを主なサービスとしています。その他にも、ジュエリーの店頭販売や金・プラチナの買取も行っています。
「街のお抱え職人として、どんな小さな修理でも気軽に相談してほしいんです」と安達さん。
店舗のオープン当初は、ベルトのバックル修理や傘の骨の修理まで引き受けていたそうです。「何でも相談できる」という安心感が、今では多くのリピーターを生み出しています。

店主の安達さん
安達さんは18歳から職人としてキャリアをスタートしました。最初の3年間は東京・御徒町で下積みを経験し、ジュエリー職人として基本的な技術を磨きました。御徒町は、日本有数のジュエリー産業の集積地として知られ、多くの宝石店や工房が軒を連ねる地域です。
その後、22歳でイタリアへ単身渡航。ローマ、フィレンツェ、ビチェンツァと、約1年半かけて修業の旅を続けました。
「イタリアの職人たちの自信と誇り、そして何より人生を楽しむ姿勢に衝撃を受けました」と安達さん。
細部にこだわる日本の職人気質とは対照的に、全体のバランスを重視するイタリア人の考え方がとても印象的だったようです。イタリアでこれらの考えを学んだことが、その後の職人としての姿勢に大きな影響を与えたと安達さんは語ります。
帰国後は御徒町に戻り、再び職人として修業の日々を送ります。そしてついに、27歳で大久保商店街に自身の工房をオープン。現在は『思い出をつなぐジュエリー』をモットーに、お客様一人ひとりのストーリーを大切にする工房づくりを目指しています。
ご自身の経歴を話す安達さんは、どこか懐かしむ表情をされているのが印象的でした。27歳という若さで工房を立ち上げ、地域の方に愛されるお店を目指し続けている安達さん。実際に来店するお客様も、安達さんに安心して大切なジュエリーを預けていました。

イタリア各地で修業を積み、今年で職人歴27年になる安達さん
「お客様の目の前で直せるものは、すぐに直します」と安達さん。ビーコロジュエルズの最大の強みは、その場で修理可能な技術力です。ぶつけて曲がってしまった指輪、糸が切れてしまったネックレスなど、急なトラブルでも相談するとその場で対応してくれます。また、ジュエリーの輝きを取り戻す「新品仕上げ」では、何年も使い続けて変色してしまった指輪やネックレスも見違えるように綺麗になります。
私も取材時に指輪のくすみを相談すると、安達さんはその場ですぐに対応してくれました。あっという間に、くすんでいた指輪が新品同様の美しい輝きを取り戻し、安達さんの職人としての技量に感銘を受けました!
そして、安達さんが最も大切にしているのは、お客様とのコミュニケーションです。
「お客様の想いを形にするには、じっくりとお話を伺うことが何より大切なんです」と語る安達さん。
しっかりと対話することで、お客様の要望を把握し、理想のジュエリーを一緒に作っていきます。
対話を通して、お客様の理想のジュエリーを作り上げていく
安達さんが特に印象に残っているのは、結婚に向けて婚約指輪と結婚指輪をオーダーした男性のお客様です。
安達さんと何度も相談を重ね、その男性の恋人の好みや二人の想いを丁寧に指輪のデザインに反映させていきました。男性が安達さんから完成した指輪を受け取った際には、「こんなに素敵に仕上がるとは!」ととても驚いたそうです。
プロポーズ当日、指輪を目にした彼女は大喜び。プロポーズは大成功でした。後日、その男性が安達さんの店を訪れ、「彼女があんなに喜んでくれるとは思わなかった!」と嬉しそうに報告してくれたといいます。安達さんは、「お二人の大切な瞬間に、私が作った指輪が役割を果たせたことが本当に嬉しかったですね」と語ります。
一組のカップルの人生の節目に関われたこのエピソードは、安達さんにとって特別な思い出となっているようです。
安達さんは数々の婚約指輪、結婚指輪を手掛けてきました

安達さんにとって、ジュエリーは単なる装飾品ではありません。「ジュエリーは、人生の大切な瞬間や思い出を形にするものなんです」と語る彼の目は、熱意に満ちていました。
安達さんは、ヨーロッパの文化に触れ、世代を超えて受け継がれるジュエリーの魅力を感じたそうです。「ヨーロッパでは、おばあちゃんの指輪を孫が使うようなことがよくあります。日本でもそういう文化が定着してほしいですね」と語ります。
また、思い入れのある宝石を持ち込むお客様も多いといいます。安達さんは「お客様の大切な思い出が詰まった宝石を、新しいジュエリーとして生まれ変わらせる瞬間は、本当に感動的です」と目を輝かせます。
「ジュエリーを通じて人々の人生に寄り添い、世代を超えて受け継がれる宝物を作り続けること。それが私の夢です」。この言葉には、安達さんのジュエリー職人としての誇りと、お客様への深い愛情が感じられます。
単なる装飾品ではなく、人生の節目や大切な思い出を形にする——それがビーコロジュエルズの目指すところです。ビーコロジュエルズは、これからも地域に根ざした「街のお抱え職人」として、街の人々の大切な思い出を守り続けていくことでしょう。
大切な人への想いを形にしたい方、思い出の品をリフォームしたい方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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