まいぷれ松戸編集部より
1.雪による被害 発表者 横山君
雪かきに関して
・排水溝を塞がない、排水口までの道を作る
注意事項として
・雪は日向に置き、道路に出さない等を説明
腰を痛めないで雪かきをスムーズに行う方法
左記パネルに従い実演を行う山本君(サークルの部長)
2.台風・竜巻による被害 発表者 横山君
1.台風、竜巻対策(自宅)
・雨戸や窓の補強、ライフラインの断絶に備える
2.避難経路、避難場所施設の確認
・地域の避難所を把握しどの経路で避難するのか確認しておく等
3.台風と竜巻の違い
・台風・・・太陽の熱で暖められた海水面が力を発生させ、台風となる部分の渦を作り出し数百メートルまで大きくなったもの
・竜巻・・・冷気と暖気がぶつかり合う事で発生
3.地震による被害 発表者 郷君
1.今後予想される地震 予想
・首都圏直下型(神奈川・東京・埼玉・千葉)
・東海・等南海(静岡・愛知・三重・大阪・奈良・和歌山)
・南海(香川・徳島・高知・愛媛)
2.地震で避難する際の対策
・ガスの元栓、電気のブレーカを切る
・非常用持ち出し袋の準備
3.大切なこと
・自助、共助、地域の危険を知る
・家具の固定
・家族で防災会議、地域とのつながり
4.富士山噴火による被害 発表者 山本君、郷君、宮ノ前君
総合司会の山本君より参加者に向け
富士山が噴火した際、松戸市(新松戸)では、どのような被害が起きると思いますか?
参加者はテーブル毎にグループミーティングを行い最後に発表してもらいます。
各テーブル毎にグループミーティングを実施
グループミーティング後代表者が発表
発表する宮ノ前君
1.富士山の噴火回数
・過去10数回の噴火が発生。平均で100年に1度噴火が発生。現在は300年以上噴火はない。
2.富士山の歴史
○宝永大噴火
・煙が20キロ上空まで噴きあがり高温の軽石が降り注いだ事により家や田畑を埋め尽くした。
・100キロ離れた江戸(東京)に火山灰が降り積もった。
・49日前には、M8の地震で死者が2万人発生した。
4.火山灰による健康被害の影響
・呼吸器、目、皮膚への影響
5.火山灰による日常生活への影響
・公共機関(交通機関)への影響
・電力、建物への影響
6.身を守るるために出来ること
・乗り物の運転を控える
・目、呼吸器、皮膚の保護
・飲料水に気を付け、清潔に保つ
5.非常用持ち出し袋 発表者 山本君
1.火山灰用マスク
・市販のマスクでは、火山灰の微粒子を通し気管支炎を起こす可能性があるため、火山灰対応の防塵マスクを準備しておく。
2.火山灰対応レインコート
・外出の際火山灰が衣服に付着すると、洗っても落ちにくいため専用のレインコートを準備しておく
3.ゴーグル
・火山灰が目に入ると、網膜剥離、網膜炎の恐れがあるため、目を守るためゴーグルを準備しておく
4.簡易トイレ(携帯トイレ)
・下水道が詰まり、トイレの使用が出来なくなる場合もあるため準備しましょう
5.水・食糧
・避難所が設営されるまで、2日分の乾パン+1.5ℓ~2.0ℓの水2~3本を準備しましょう
※飴やビスケットがお勧め
6.その他、防寒、保温シート、手袋、ラップ、ヘルメット、懐中電灯等
※ネットショップで取得可能
http://hun-ka.com/item/setbasic/