筋力の低下は様々なサインを出しています。
例えば、横断歩道の白線を踏まずにまたいで歩けますか？

またぐのがしんどい方は筋力低下のサインです。

筋力低下は姿勢も悪くなり、膝や腰に負担がかかるのでお年寄りだけでなく全ての年齢で気をつけましょう。

漢方では、「同物同治(どうぶつどうち)」という考えがあります。

同物同治とは、身体の弱っている部位と同じ部位を食事で摂ると弱っている部位が丈夫になるという考えです。

だから筋肉が衰えていると思ったら、お肉をたっぷり食べると筋肉が丈夫になるのです。

現在は研究が進み、お肉に含まれるアミノ酸が身体の中で筋肉を増やす成分になることがわかりました。

それがHMBカルシウムです。

HMBカルシウムが効果を出す量をお肉で摂ろうとすると、毎日１ｋｇ以上のお肉を食べなければならず現実的ではありません。

そのため効率的に筋肉を増やす手助けとして、HMBカルシウムを摂ることがお勧めです。

ただし、筋肉は栄養を補給すれば自然につくものではありません。

筋肉を増やすには、やはり運動は大切です。

筋肉トレーニングができなくても、少し歩幅広げて早足で歩いてみましょう。

筋力の低下が気になったら、ご相談ください