日本史と世界史、大学入試で有利なのは?【習志野藤崎6丁目・京成大久保駅から13分の新・個別指導塾アシスト習志野校】
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多くの高校で2年生から日本史か世界史か、どちらかを選択することになります。
特に文系で難関大学を受験する場合は相当な時間を社会科目の暗記作業に費やす必要があるため非常に大切な選択となります。
結論から言うと、
迷っているなら日本史がオススメです。
◆世界史は指導者の能力が試される
日本史で最高の教材は山川出版の教科書なんて声もあるほど、日本史では質の高い教科書があります。
そのため、高校で質の低い授業を受ける可能性は低く、独学での先取りもしやすいのが特徴です。
それに対して世界史は、山川出版の世界史も他の教科書も、年代・地域がバラバラに構成されているなど使いにくく、優秀な先生ほどプリントをメインに授業をします。
つまり、
どんな先生でも一定水準以上の授業をしてもらえる日本史に対し、先生の当たりハズレが大きいのが世界史です。
もちろん「
ウチの学校には優秀な世界史の先生がいる!」という場合は、世界史を選んでも問題ありません。
◆すでに世界史を選んでしまった人は?
塾・予備校で信頼できる先生を見つけるのが確実です。ただ、費用を節約したい場合は参考書を利用して取り組んでみて下さい。
世界史は、多くの大学・学部で試験科目として利用できること、東大受験生に世界史選択が多いことから参考書の数は日本史に並んで充実しています。
※東大二次試験の社会は、日本史・世界史・地理から2科目選択のため。
参考書ベースで、まずは大まかな流れをつかんでしまうと、その後の学習がしやすくなります。
なお志望大学で倫理・政治経済が選択できるなら、あえて日本史・世界史を使わなないという選択肢も考えておきましょう。受験勉強に掛ける時間が大幅に節約できます。
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