こんにちは。塾長の蕨です。

みなさん、先日テレビで映画「タイタニック」が放映されていましたが、ご覧になりましたでしょうか。

僕は妻と一緒に見ていたのですが、その映像の迫力に衝撃を受け、また悲しい気持ちにもなりました…。

（個人的にはレオナルド・ディカプリオの美しさにも見惚れてしまいました）

あれが20年以上前の映画ということにも驚きです…。すごい。



さて、そんなタイタニック号ですが、氷山にぶつかったのが沈没の直接の原因とされています。

氷って水に浮いているわけですが、「なんで見えるものにぶつかるの？」と疑問に思う方もいるかもしれません。

氷は、浮いていて見える部分はほんの少しで、水中に多くの部分隠されています。

その隠れている部分にぶつかるということがあり得るわけですね。

「氷山の一角」という言葉があるくらいですね。

では、

「氷山の一角」は全体の何%か！

ちょっと気になってきますよね。

ということで、今回は計算してみました。（高校生の物理基礎の範囲ですね）

詳しいことは解説の画像をご覧いただければと思いますが、見える部分は全体のほんの8%ほど。

見える氷山がそれなりの大きさなら、水中にはその10倍ほどの氷が隠れていることになります。

氷山を見かけたら大きく避けないと危険ですね…。



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