中学2年の夏は、ただの40日間の休暇ではありません。『
中学生活の折り返し点』であるこの時期の過ごし方は、これから先の学習や入試にまでも大きな影響を及ぼします。
◆中2の夏休みはこうやって過ごしてほしい~3つのパターン
①ここからは一気に
応用発展問題中心に切り替えて、スピードと学習レベルを上げて入試対策の第一歩とする。昨年から検定試験を積極的に受験してきた人も、このパターンに入ります。
②既習事項にちょっと不安を抱えながらだった人や、遅れを一気に挽回したい人は、
復習をしつこく行い、成績急上昇のきっかけとする。内容が難化するので、努力の成果が今までよりも出やすいのが、この時期の特徴です。
③
普段受講していない科目の学習をすることで受験対策を行う。
◆7月までの学習内容を完璧にする
中2の9月以降の学習内容は、入試に直結する重要事項が多く含まれています。当然、内容も難しくなります。しっかり理解し定着させるための前提条件として、
7月までに学習した内容の完璧な理解が挙げられます。しっかり復習し
不理解部分を残さないようにしましょう。
9月以降の学習内容の定着は、この復習内容の完全な理解にかかっているといっても過言ではありません。また、中学2年範囲の大部分が終了している人は、英検・数検などの検定試験にどんどんチャレンジして自信をつけてもらえる素地をつくります。
◆新出事項の学習
この夏を境にして、各教科とも学習内容はどんどん難しくなっていきます。
そのため、一つひとつをマスターするにも、
まとまった時間(練習量)が必要になります。予習を進めていくには、時間の取れる夏休みは最適です。
学習内容の定着には繰り返しの学習が不可欠です。塾で予習を進め、中学校での授業が復習になると自信を持って取り組んでいくことができ、更なる学習意欲が湧いてきます。
◆受験に向けて総合力(5科目)の強化
1年半後の高校入試では、公立高校の場合、中1からの9教科の通知表と5教科の学力テストで合否が決まります。また多くの私立高校では、3教科の学力テストと5教科の通知表を見られます。
受験での合否は総合力で決まります。
しかし、日頃から継続して英語・数学の学習をしている人の数に比べて、国語・理科・社会の学習時間を普段から確保できる人の数はかなり少ないはずです。
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国語≫
中学校の定期テストではあらかじめ知っている文章に関するテストであり、
入試問題では初見の文章に関するテストになります。それを踏まえて学習していくことが必要です。長期休みの際は、一般的な文章を用いた学習をするチャンスです。
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理科・社会≫
本格的に学習するのは中3からという人が多いです。しかし、
3年分の内容を1年で学習することは困難です。それまでに知識をどれだけ貯金できるかで、中3時の負担が決まります。中2の間は、定期テスト前のテスト勉強と長期休みの際の講習、およそ2ヶ月に1回の集中学習が大切です。
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