高校受験の準備はいつから始めるべきか?
職業柄、よく聞かれる質問です。この質問に対する私の答えは決まっています。
「
小4までに始めましょう。」
受験の準備とは、必ずしも塾に通うことではありません。
高校受験の正しい準備とは、
勉強の習慣をつけることにあります。
◆反抗期の対策は小4までに!
10歳くらいになると多くの児童が反抗期を迎えます。
次第に親の言うことを聞かなくなるどころか、正反対のことをしようと反発したりもします。
中高生になると反抗期もピークを迎え、その頃になって慌てて「勉強しなさい」と言っても話を聞いてくれなくなります。
だから小4までに自分から勉強する習慣をつけてあげることが大事です。親が注意をしなくても、自分から勉強できるようにしておげましょう。
とある通信教材では、最後まで課題を提出し、完走できる人の割合は、わずか5%だそうです。自分から机に向かって勉強し続けることが、いかに難しいかがわかります。
正しい勉強の習慣さえつけることができれば、受験においていかに有利になるかもわかるでしょう。
◆まだ○○だからで失敗する
特に中学受験をしないご家庭に多いのが、まだ小学生だからと勉強を疎かにすることです。
そのまま、まだ中1だから、まだ中2だから、まだ部活があるから、とスタートが遅れてしまいます。
小学生の頃から学習を継続している子との差は、どんどん開いていきます。
受験直前期になって慌てて勉強を始めると毎日長時間の学習ができなければ周りに追いつけなくなり、その(長時間学習をする)体力のある生徒はごくわずかです。
◆すでに反抗期を迎えている場合は・・・
すでに反抗期を迎えている場合は、勉強をしなければいけない環境(塾)を与えてあげる方が効果的です。
しかし、
週に1~2日の少ない通塾時間では受験対策として不十分です。
そのような塾で受験対策をする場合には、十分な家庭学習時間が不可欠となります。自習室完備をアピールする個別指導が多いのも、積極的に自習をしてくれないと、学習時間が足りないことの裏返しです。
だから直前の丸暗記でも成果のでやすい学校の定期テストの点数は上がったとしても、偏差値(模試や入試の点数)はなかなか上がりません。
アシストでは、より多くの生徒が学習習慣を身につけ、成績アップの喜びを感じて欲しいから、学びホーダイという新しいスタイルをご提案しています。
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