とある大学進学実績が良好な私立中高一貫の進学校では、中学3年間の数学を、中2の10月までに学習します。中2の11月には高校数学へ進んでいます。
◆大学進学実績の良好な中高一貫校の授業ペースは?
中学数学の3年分を、約1年半で終わらせるというハイペースな上、高1数学の一部にも踏み込んで学習しています。
一般の公立中学で、ゆっくりと中2数学を進めている時期に、中学3年間の数学と高校数学の一部を学習し終えているということです。
大学進学実績の良好な学校の多くは、遅くても中3になる前に中学数学を学習しています。
私立中高一貫の進学校では、このスピードで授業を進めても問題なくついていける生徒ばかりが集まっていますし、逆に言えば、それができない人は進んではいけない、ということです。
◆アシストで進学校を目指す場合は
アシストでは、高校受験で進学校を目指すなら、
遅くとも中2の終わりまでに中学3年間の数学(英語も)を学び終えるように指導しています。それができなければ、高校に入学してから進学校の授業についていくのが難しくなります。
中学3年間の数学を2年で学び終えることができないのなら、高校受験で進学校へ合格するのは難しい上、高校入学後の数学の速度についていけず、大学受験も危うくなります。
先取りしている中間一貫校の中には、高2の春で数学1A・2Bの学習が終わり、高2秋には数学3を終わらせます。
残りの1年半近くを大学受験対策に専念できるアドバンテージは非常に大きいです。
高校受験をする大学受験生は、公立の進学校であっても数学2Bはどんなに急いでも高2の秋までは掛かります。高3は早くても高3の春、普通は高3の秋までかかります。
つまり、中高一貫進学校が1年以上を大学受験対策に費やしている一方で、3年制の効率進学校では、(特に理系は)高3の夏以降でなければ十分な大学受験対策に入ることができません。共通テスト~国立二次まで4~6ヶ月しかありません。
この僅か半年のうちに「共通テスト」「私立大」「国立二次」の対策を全部やるのは難しく、過去問演習も疎かになる受験生ばかりです。
その結果、浪人したり、中高一貫校であれば目指せたはずの大学からワンランク、ツーランク下げた大学にしか合格できません。
◆高校受験をして大学受験で大成功するためには?
大学受験で大成功したいのであれば、高校受験が終わった直後から、どんどん先取り学習を進め、
高2の終わりまでに数学3まで終わらせる必要があります。
中学数学を中2までに終わらせ、中3の一年間で中学数学を完璧に仕上げていれば、高校数学を2年で学習し終えることが可能です。そのペースで学習を進めれば、中高一貫進学校の生徒たちとも互角に戦うことができます。
つまり
中学生のうちから大学受験に向けて努力を続けなければいけないのは、中高一貫校に進もうと、地元公立中学に進もうと変わらない、ということです。
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