高校受験の勉強、いつから始めていますか?
小学生のころから塾に通って、コツコツと勉強を続けている人もたくさんいますよね。
そんな意識の高い方ほど、間違った受験対策をしがちです。
高校受験に向けて
早い段階から準備をしていたのに、受験間際になって偏差値が伸び悩む受験生が多いんです。
そんな皆さんが努力不足かというと、そうとも限りません。
上位公立高校を目指し、相応に勉強時間を確保している受験生に限って成績不振に陥ることがあるからです。
入試が近づくにつれ、成績不振になる理由、
それは、
数学と英語にばかり時間を費やしてしまう、偏った学習プランにあります。
高校受験では、受験生でも数学と英語の2科受講者が少なくありません。
しかし、ご存知でしょうか。
千葉県公立高校入試の数学と英語は差のつかない試験なのです。
英語は、2021年入試では3人に1人が80点以上、2022年入試でもやはり4人に1人が80点以上を取れる非常に簡単な試験でした。
4人に1人ということは、上位の公立高校を目指す受験生たちは、ほとんど80点以上を取れてしまうため、どんなに
英語の勉強を頑張っても差がつきません。
数学はどうかというと、やはり数学も難問はでません。
正確には、少し出るのですが、それは最上位高校を目指す人以外は、捨てて構わない(まず得点できない)問題のため結局のところ
みんな同じような点数になります。
数学と英語は、一定の勉強をしなければ高得点は取れないものの、上位層の中では差がつかない科目なのです。
実は公立高校入試で合否を分けるのは数学と英語ではなく、残りの国理社ということですね。
受験直前に成績が伸び悩む原因をお分かりいただけたでしょうか。
早期にスタートを切った受験生は、いち早く数学と英語の偏差値が上がりますが、あとからライバルたちがドンドンと追いついてきます。
遅れて勉強を始めた受験生たちが追いついてくると、相対的にあなたの偏差値は下がります。
数学と英語の偏差値が下がったからと、いくら数学と英語の勉強を続けても、結局、差をつけられず泥沼にはまります。
だって、みんな高得点を取れてしまうのですから…。
いち早く準備を始めた受験生ほど受験校への思い入れも強く、志望校を下げるのか、チャレンジするのか、難しい選択に迫られます。
入試直前期でも成績を伸ばすための勉強法はお分かりでしょうか?
多くの受験生が入試直前期には理社の学習量を増やします。
でも、それでは足りないということです。
周りと同じようにやっている限り、周りと同じような成績、つまりは平均点に近づいていくのですから。
もちろん数学・英語も大事なのですが、早い時期から国語・理科・社会にも取り組んでいき、5教科の総合力を強化することが、公立難関校受験の攻略法です。
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