高校入試に向けて、まずは数学と英語を…と考える人は多いです。
でも、公立高校入試は5教科が試される試験ですし、最近は私立難関校でも5教科入試が広がっています。
だから、高校入試に向けて効率よく成績を伸ばすなら、5教科の総合力を引き上げる必要があります。
特に過去2回の千葉県公立高校入試の結果は、非常に高得点を取りやすい問題で、幼いころから英語に注力して学習してきた受験生にとって非常に不利な、差のつかない問題でした。
教科書改訂の影響で、英語は難しくなるからと、英語ばかりに時間を割いてしまった受験生にも不利な結果となりました。
確かに全国の公立高校入試の問題を見ると、非常に難しい問題も散見されるのですが、「こんなに難しい問題が出てますよ」と宣伝(?)で見せられる問題は、上位の受験生向けの問題ばかりです。
千葉県は共通の問題を解きますが、都道府県によっては、上位校を受ける生徒向けに難問を作成しているところも多いのです。そもそも上位の受験生向けなのだから、気兼ねなく難易度を引き上げてきます。
一方、千葉県は、すべての公立校受験生が同じ問題を解くのだから、どこまで難易度を上げられるかは疑問です。
実際、過去2回の結果だけを見れば、英語は試験時間が10分長くなり解きやすく、最も高得点を取りやすい科目であり、上位校を受ける生徒たちはほとんど差がつきませんでした。
数学もほとんど難問が出ないため、上位校を受けるレベルの受験生は差がつきません。
実際に合否を分けるのは他の3科目というのが実態ではないでしょうか。
5教科まんべんなくが鉄則ではありますが、あえて注力する科目をつくるなら、おススメは理科です。
ちょっとした計算問題でも正答率がものすごく低いので、数学で差をつけるより、理科で差をつける方がコスパが良いです。
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