「学習量が成績に影響する」ということは、よく知られています。
成績が良い子は勉強量が多く、成績が悪い子は勉強量が少ない傾向にあります。
中堅校に合格する子より難関校に合格する子の方が、
難関校に合格する子より最難関校に合格する子の方が、
学習時間は多いです。
定期テストで50点未満の子より80点の子の方が、
80点の子より100点の子の方が、
学習時間は多いです。
感覚の話ではありません。
ICTを活用しているアシストの授業では、
学習量を具体的な数値で把握できます。
実際に、学習量の多い子ほど成績も上がっています。
世の中には人より少ない時間で優れた成果を出す天才もいます。
天才をマネして、楽して効率的に成果を出そうとすることを必ずしも否定はしませんが、もし天才であればそもそも成績の低迷に悩むことはないでしょうから、同じように勉強しても成績が上がるとは限りません。
もう一つ、成績を分ける要因として、成績が伸び悩む子ほど
あれこれと手を伸ばす傾向にあります。
遅刻や欠席が多く、授業ペースが遅れている子に限って、
ある日どっさりと書店でテキストを買ってきます。
1つのテキストも終わらないのに、さらにやることを増やそうと
するから、余計に成績が低迷する要因となります。
新しいテキストで初めから復習していくと簡単(わかりやすい)気がするのですが、
そのテキストもある程度進んでくると、やはり難しくなってくるから、
また新たなテキストを買うという悪循環にはまります。
このような話をすると納得してくれる人でも、定期テストの点数が
低迷すると、なぜか総復習をはじめることがあります。
次の定期テストで点数を伸ばしたければ、次の定期テスト範囲の学習をすれば
よいのに、なぜか手当たり次第に復習をはじめようとするんです。
復習をすることは悪くないのですが、それでテスト範囲の学習がおろそかになっては
なかなか点数は伸びません。
結局のところ成績を上げるためにすべきことは、適切なプランで、十分な学習量をこなすことが大事です。
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