最近は夏に向けて、高校受験「数学」向けの教材をつくっています。
千葉県の公立高校入試は、基本問題を完璧にするだけで70点が狙えます。数学で70点が取れるなら、幕張総合、国府台、津田沼辺りの高校を狙えますね。
残りの30点の中には、正答率が10%を切る問題も多く、県立千葉、県立船橋などの最上位校を目指すなら対策か必須ですが、それ以外の受験生はそこに時間をかけるより、他の科目を伸ばす方がコスパが良いです。
数学の入試問題について、もう少し細かい話をすると、正答率45%以上の(およそ2人に1人は正答できる)問題だけで60~70点位、残りの30~40点は正答率30未満です。
正答率30%の中には、難しくないけれど定期テストでは出ないタイプの問題が含まれます。この中には新傾向の問題(教科書改訂で新たに加わった単元なども)含むため、千葉県の過去問をベースに入試対策をしていると疎かになったのではないでしょうか。
この辺りも得点源にしていけると、基礎基本の徹底で70点~を狙えるようになります。
今年は、全国の公立入試過去問の中から、①正答率40%以上を集めた問題、②正答率30未満の応用問題をそれぞれ習志野校独自教材として作成中です。
世間には似たような趣旨の塾向け教材もあり、かつては指導に活用していたのですが、①千葉県の出題傾向と必ずしも合っていないもの、②使われている問題が古いもの、③基本問題と応用問題が区別なく混ざっているものばかりです。
教材会社からすると、全国で販売したいし、一度つくったら何年も使ってほしいし、出題される単元を網羅していないと対象(買ってくれる人)が限られてしまうためやむを得ないとは思います。
独自に作成することで、千葉県の出題傾向に合わせた問題だけを選び、問題単位で常に最新の問題を差し替えできて、基礎基本のテキストと応用問題のテキストを容易に分けることができます。
昨年から、アシストでは基礎基本を徹底させるための「基礎力定着テスト」を大幅改訂しています。こちらのプリント教材は今までに習った全範囲から出題するスパイラルテストです。
新たに作成する独自教材は単元別問題集ですから、組み合わせて学習することで万全の対策をしてもらいたいと思います。
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