1923年9月1日に起こった関東大震災では、10万人以上の犠牲者が出たそうです。
100年前ともなると、実際に経験し、当時の記憶がある人はほぼいなくなっています。だからこそ、こうして節目の年に歴史を学び、災害に備えることが大事ですよね。
入試対策としても、○○年の節目にちなんだ問題が出ることは少なくありません。
受験生の皆さんには、震災に関連した問題の対策は丁寧に取り組んでほしいと思います。
社会や理科だけでなく国語でも出題があるかもしれないなんて考えて読む本を探してしまうのは職業病かもしれませんね。
震災関連の本は多数あるので(受験に関係なく)節目の年に読んでみてもいいかもしれません。
あまり古くないものでおすすめの本をいくつかピックアップしてみます。(本の宣伝が目的ではないのでリンクは貼りません。)
・坂本敏夫「囚人服のメロスたち 関東大震災と二十四時間の解放」 (2021年,集英社文庫)
・井田 喜明「復興百年誌:石碑が語る関東大震災」(2017年,鹿島出版会)
関東大震災ではありませんが、私立高校では災害をテーマにした小説からの出題もあります。
・宮下奈都「ふたつのしるし」(2014年,幻冬舎)
出題は確認できていませんが、よく入試問題で取り上げられる作家の作品もあります。
・重松清「また次の春へ」(2013年,扶桑社)
公立入試では、どちらかというとポジティブな著作からの出題が多いので、次のようなテーマも注目してます。
・井田喜明「予測の科学はどう変わる?: 人工知能と地震・噴火・気象現象」(2019,岩波書店)
こちらは過去に私立高校で出題がありました。
受験生の皆さんは、ゆっくり本を読んでいる時間は無いと思いますので、国公私立の入試問題から関連するテーマの問題をいくつかピックアップして直前期の対策に取り入れる予定です。
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