もうすぐ漢検を受ける人もいますよね。
高校受験のために受ける人は、初めての受検で3級か準2級を受けることもあります。
そんな彼らの大半は、書店に行って網羅形のテキスト(漢検3級レベルの漢字が網羅されたもの)を買って勉強するのですが、この手のテキストを1冊仕上げても不合格になる場合があります。
漢検3級を受けたばかりの生徒と次のような会話をすることがあります。
私「漢検はどうだった?」
生徒「ダメかも・・・。だってテキストに載ってない問題が出たんだよ💢」
私「たとえばどんな字?」
生徒「『群れ』とか・・・」
『群れ』は漢検7級(小4)レベルなので、3級の問題集に載っていなくても不思議ではありませんね。
実際、アシストの漢検対策講座を取らずにテキストを1冊仕上げて漢検に望んだ生徒たちは(合否にかかわらず)「テキストに載ってないのが出た」と言う人が多いです。
理由は単純で、たとえば漢検3級の試験であれば、3級レベルの漢字だけでなく、4級、5級、6級・・・の復習内容も出題されるからです。
6級、5級、4級、3級・・・と順番に受けてきた人や、小・中学校で習ってきた漢字を確実にマスターしてきた人にはそれほど問題にならないのですが、短期集中で検定対策をしていると足下をすくわれることがあります。
だからアシストの対策講座では、早めに過去問を解いて、何級レベルの漢字のミスが多いのか確認して、必要な学習をしています。
一人で取り組む場合も、やはり早めに過去問を解いてみた方が良いですね。
過去問に取り組むときは、漢検の公式サイトに各級の過去問1回分が公開されているので解いてみましょう。
たいていの漢検問題集には、模擬テストがついていますが、こちらは本番同様に復習内容(上の級の問題)を含むものなのか、自分で判別できない場合にリスクがあります。
間違えた問題を見て、何級の問題なのか判別するのは大変だと思うので、問題集と別に過去問集も1冊買って取り組む方が無難です。
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