千葉県内の多くの私立学校では、今日からの3日ほどで入試日があります。
あとは力を出し切るだけという時期ではありますが、明日以降が入試という皆さんに最後に確認しておいてほしいこと、それは時間配分です。
高校入試では、ほとんどの人が合格の可能性がある学校を受験しています。誰もが力を出し切れば合格できるはずです。力を出し切るために大事なことが時間配分です。
よくある失敗は、解けそうで解けない問題の罠にはまることです。たとえば数学で、規則性の問題や場合の数、図形問題などで、時間をかけると解ける気がしてしまい、多くの時間を難問に費やしてしまうことがあります。その結果、時間が足りなくて全ての問題が出来ない、見直しが出来ない、簡単な問題を取りこぼすといったミスにつながります。
図形問題は、どう見ても難しそうな問題であっても、図を与えられているせいで手が動いてしまうんですよね。普段はさっさと諦めて他の問題にあたっている受験生であっても、入試本番になると気になって解かなければいけないと思い込んでしまいます。
受験する学校によりますが合格点が6割以下のところが多いので、そもそも4割以上は解けなくても構わないので、すべての問題が解ける必要がありません。
最終調整として、解かなければいけない問題、解けなくても構わない問題を確認しておいたり、5分(問題数によって決めて下さい)たったら次の問題に進む、残り最後の5分は見直しをするといったルールを決めておきましょう。
なお、私立高校の多くがマークシート方式を採用しています。過去問を練習している時にマークシートを使っていなかった(答えをノートに書くなどしていた)受験生は、本番では2~3分ほど時間が足りなくなることを想定しておく必要があります。思いのほかマークシートを塗りつぶすのに時間が掛かります。
2校以上を受験する皆さんはもちろん、1校だけの皆さんであっても、入試日は疲れているはずです。いつもより早く帰れる人が多いと思いますが、いつも以上の勉強時間はとらず休憩をとることも大切です。全く勉強しないと不安になってしまう場合もあるので、いつも通りのペースを維持する方がおすすめです。
入試が終わるとテンションが上がっていて体が疲れていることに気づかない場合もありますが、だからと言って無理をすると体調を崩しやすいです。大事な時期なので、まずは体調に気をつけて下さい。
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