先月、新しく入塾した小学3年生の男の子が塾に来て、机に置かれた引き算プリントを見てひと言、「楽しいやつだ」。そのプリントは、ひたすら引き算の練習を重ねるもの。ところが彼はつい先日まで、引き算を見ると「いやだなー」と手が止まりがちでした。
どうしてわずか1か月で、嫌いだった引き算が“楽しい”ものに変わったのでしょう?理由はシンプルです。指を折って数えるやり方から、“指なし”の計算方法に切り替えたからです。
「どうしても時間がかかる。指を折りながらでも計算ミスする」
そんな段階から一歩踏み出し、新しいメソッドを覚えた彼は、目に見えてスピードが上がり、正答数もどんどん増えました。
その瞬間、「できる」という実感と「もっとやりたい」という達成感が生まれ、引き算を「楽しいやつ」へと押し上げたのです。
子ども勉強中に手を止めていると、つい「集中力が足りない」「怠けている」と苛立ってしまう方もいるでしょう。でも、時間のかかる解き方しか身につけていない子が、大量の問題を解くのは至難の業です。苦手意識があるものは、ほんの少しの問題であっても大変なことなのです。ほんの数問解くだけで「もう疲れた」と手を止めたくなってしまいます。
大切なのは、解き方を理解すること、より効率の良い解き方を身につけること、短時間で正確に問題を解く力を育てること。脳に新しいテクニックがインプットされれば、一度の集中でこなせる問題量はぐんと増えます。そうして得られる「解けた!」という成功体験が、学ぶ意欲を呼び起こすのです。
指を折りながら計算する子に対して、しばらくすると自然と指を使わなくなるから大丈夫とアドバイスをする人もいます。その考え自体は間違っていないのですが、塾はより速く、より正確に問題を解ききる力を鍛える場所です。
アシスト習志野校では、計算ひとつとっても「どうしたら子どもが楽しく取り組めるか」を徹底的に考え、指導法を磨いています。苦手意識を乗り越え、あっという間にステップアップする感覚をぜひ味わってほしい――そんな想いで、今日も新しい学びをサポートしています。
夏休みの時間を使って、苦手科目を「楽しいやつ」に変えてみませんか?
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学力のレベル、必要な学習内容は人によって違います。よって、目標達成のために最適な通塾日数や通塾時間数も違います。しかし、誰もがより高い目標を目指したがります。毎日学習する習慣こそが強い味方なのです。
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