受験ではミスの少ない人が合格します。
この当たり前の事実に気づいていない人がたくさんいます。
最難関校に合格する人とは、
苦手科目の克服に成功した人、であり
ケアレスミス対策に成功した人、です。
言い換えれば、
自分の弱さに向き合えた人です。
苦手なこと、できないこと、失敗したこと、誰でも目をふさぎたくなるものですが、しっかり向き合って克服しなければ最難関校に合格することはできません。
中学受験でも、高校受験でも、大学受験でも同様ですが、公立高校受験では特にその傾向が顕著です。
全受験生が同じ問題を解く公立高校入試で最難関校に合格するためには、超難問を解く能力よりも、ミスなく正確に解く能力が求められるからです。
◆苦手科目を克服しよう!
あなたが今平均して90点取れる科目と60点しか取れない科目があったとしたら、どちらの科目を重点的に勉強するべきでしょうか?
答えは当然60点の科目です。
受験勉強では、
合格するための近道は何なのか?を考えなければなりません。
90点から5点あげるより、60点から20点向上させる方が、
総合点で合否が決まる入試では合理的です。
不得意科目に集中して取り組む期間が必要です。得意科目の確認をして満足感にひたっているだけではいけません。不得意科目に力を注ぎましょう。
受験をする上で一番気をつけなければならないのが、不得意科目での大量失点です。
得意科目での貯金を全て台無しにしてしまう不得意科目は、志望高校合格への最大の敵です。受験する高校に合格するためには、各教科どのくらいの得点をすればよいのかを必ず計算してください。そして5教科(3教科)で予想得点の低い科目や得点計算の立ちにくい科目に力を注いでいきましょう。
◆ケアレスミスを甘くみるな!
計算問題を解いたとき、10問に1問ミスがあったらどうでしょう。
その人は、テストで90点以上取ることができません。
解き方がわかっていても間違えるのですから、難しい問題があれば80点になったり、70点になったりするかもしれません。
「ケアレスミスは仕方ない」と考える人と、
「どうやったらミスが減るか」を分析・研究する人では差がつきます。
ただし、
次から間違えないように気をつけようと思うだけでは不十分で、多くの人が同じ間違いを繰り返します。
途中式の書き方を変えるとか、解いた後の見直しの仕方を工夫するとか、具体的な行動を変えなければ、結果も変わりません。
ただ何となく、ではなく、入試の得点を1点でも多く、しかも確実に取るために、日々の学習に取り組みましょう。
◆Assistの入試対策は…
高校受験生たちは9月から、入試問題を使った学習時間を増やしています。
千葉県の過去問に取り組む前に、全国の公立高校・私立高校の問題の中から、千葉県の出題傾向に合わせ、独自に厳選した予想問題に取り組んでいます。
入試問題では、
「何の知識を使うべきか」に気づくことが大事です。
高得点を取る生徒は例外なく「
問題を見ると即座にどの知識を利用して解く問題なのか」に気づく人なのです。
この「
気づき」は「
才能=ヒラメキ」ではありません。
入試問題レベルの演習に取り組み、見直し・解き直しを丁寧にしていきます。またその中で発見される弱点を補っていきます。
この繰り返しにより、一見難しそうに見える問題の解法の糸口に気づく力を身につけていきます。
★無料体験授業はお電話でお申し込みください!
Tel 047 ‐ 405 ‐ 9918
〇2021年9月のお知らせ(当教室ホームページ)
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