私立高校の選び方~受験校の絞り込みをしよう!【習志野藤崎6丁目・京成大久保駅から13分の新・個別指導塾アシスト習志野校】
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私立の受験校を決定する時期が近づいてきました。
本命が公立高校の場合でも、先に私立の受験校を確定させる必要があります。
1月から始まる私立高校入試は12月中旬、中学校の先生による受験相談(推薦の手続き)が必要となります。受験校決定のリミットは12月上旬となります。逆算すると10月下旬~11月に行われる三者面談までに、受験校の絞り込みをしておく必要があります。
なお、千葉県公立高校の願書提出は2月、直前まで変更ができますし、出願後に受験校を変更するチャンスもあるため、12~1月の直前期に行った模試(実力テスト)や過去問演習の結果から判断することができます。
◆私立併願受験校を3つのタイプに分けて考えよう!
1.滑り止め
他の受験校がすべて残念な結果になった場合に入学する学校を確保しておくため受検する私立高校です。
併願推薦の基準を満たしている私立高校のうち、最悪の結果になった場合は入学してもよい学校から選びましょう。
私立高校によっては単願・併願推薦による受験者だけで定員を確保する学校もあります。このような学校でも(特待合格をできるような)優秀な受験生を確保するために一般受験をしている場合があります。「偏差値が低いから」「過去問が簡単だから」と言った理由で、推薦基準を満たさず一般入試で受験しても、そもそも合格者が極めて少なくて滑り止めにならないことがあります。
また、一般的には合格が約束される併願推薦ですが、私立高校の中には併願推薦であっても不合格者の出る学校もあります。併願推薦であっても、入試で正答率50%以上(一般入試の場合は60%以上)得点できるように過去問演習をしておきましょう。学校によって基準は異なりますが、併願推薦の場合50%は得点して欲しいと答える私立高校が多いです。
2.特待校
特待の内容が良ければ、本命(公立高校)が残念な時に進んでもよい私立高校です。
一部の私立高校では成績優秀者に対して返金無しの奨学金制度を設けています。中学校の内申点や入試の成績、検定試験の取得などにより、入学時に確約をもらえる学校があります。
入学費用の減免、3年間の費用の減免、学校によって制度は様々です。中堅の私立高校であっても3年間の費用が減免されるなら、浮いたお金で塾通いと併用することもできます。塾通いとの併用により、結果的に進学校に通うよりも質の高い教育を受けられる選択肢もあります。
受験生本人は費用に関する意識が低く、奨学金を活用するという選択肢を考えない受験生がたくさんいます。そのため、保護者が一緒に調べる方が良いでしょう。近隣の私立高校の特待制度についての情報は、倍率が上がり受講生の利益を損なう可能性があるため、有料の受講生にだけお伝えします。
3.挑戦校(本命校)
最後に挑戦校ですが、
公立高校が本命なら、必ずしも併願私立高校に挑戦校を選ぶ必要はありません。私立挑戦校対策をする余力があるなら、本命の公立高校入試の対策に専念した方が良いからです。
本命の公立高校と比較して遜色ないか、より魅力的な学校があり、公立高校入試の対策に余裕がある(合格圏内の偏差値を継続して取っている)場合には、選択肢として考えてみましょう。
余裕が無いのに私立対策に時間を割いて、私立挑戦校だけでなく、公立本命校も残念な結果になることだけは避けましょう。
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