個別指導はお子様に近い距離感で指導をしてくれて、上手く活用すれば大幅な成績アップも目指せる人気の指導スタイルですが、実はデメリットもあります。
今回はお子様の塾選びをしている人必見の、みんなが誤解している個別指導塾のデメリットについてご紹介します。
まず、デメリットの話をする前に、メリットをおさらいしておきます。
◆個別指導塾のメリットは?
①お子様の習熟度に合わせた授業をしてくれる
科目別に、習熟度に合わせて授業をしてくれます。
ある程度は勉強が得意でも極端に苦手な科目があるお子様や、集団塾のカリキュラムでは物足りない高レベルな勉強をしたい人、受験に向けて先取り学習をドンドン進めたい人にも適しています。
②自由に科目を選択できる
多くの集団塾では、数英2科、国数英3科あるいは5科と、学年・コースごとに科目数が決まっています。
苦手な数学に集中して取り組む、といった通い方をしたい場合は個別指導が適しています。
③日程の自由度が高い
ハードな部活や習い事をしていて、集団塾の授業時間に合わせることができないという人には個別指導が合っています。
集団塾では欠席時のサポートはしてくれても全く同じ授業は受けられません。
④質問しやすい
みんなの前で手を挙げるのが苦手なお子様でも質問がしやすいのも個別指導のメリットです。
集団塾の先生は子供たちがくる夕方から最後の授業が終わるまで、授業中はもちろん、休憩時間であっても、次の授業の準備 、保護者の方からの電話・・・と大忙しです。
みんなの前では質問できないから休憩時間に、なんて考えていても、質問をするタイミングを逃してしまいます。
さて、ここまで個別指導のメリットをご紹介してきましたが、注意すべきデメリットもあります。
◆個別指導塾のメリットは?
①子供のペースに合わせて教える
子供のペースに合わせた授業は、筋肉痛にならない程度の筋トレに似ています。
負担は少なく続けやすいものの、大きな効果は見込めません。
無理をしない授業は挫折しにくいものの、
学力の到達点が下がります。
個別指導塾に通う場合は、
志望校やテストの目標点数などを明確に伝えて、それに向けたカリキュラムを組んでもらうことが大事です。
②自分で考えなくなる
先生との距離感が近い個別指導では、わからないことをすぐに先生に質問したくなります。
中には自分で考えることもせずに質問をしたり、学校の宿題が分からないからと、答えを聞いて丸写ししようとする生徒もいます。
③指導力の低い先生も多い
集団塾に比べて多数の講師を採用しなければいけない個別指導塾は、模擬授業による試験もなく採用される講師がほとんどです。
もちろん、中には優秀な先生もいますが、当たり外れが大きいのが実態です。
特にハイレベルな勉強をしたい場合は、志望校などの目標を明確にして、対応できる先生をつけてもらえるのか入塾前に確認をしておきましょう。
塾選びは受験結果を左右します。
お子様が気に入ったからといって、志望校に合格するための授業でなければ意味がありません。
入塾の前に、よく調べ、見学し、しっかり話を聞いておくことが大事です。
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