中3の秋に入塾した、親子ともに
「暗記が苦手なんです」と言う生徒がいました。
翌日に学校で社会の小テストがあるからと、同じ学校の友達と自習をしている様子を見ていると、
友だちが5回も6回も繰り返し練習を続けている中、
3回もやると「暗記が苦手なんです」と言って終わりにしようとします。
お友だちのノートを見せてもらって、
「実は『暗記が得意』なだけだと思っていた友だちは、君よりたくさん練習していたんだよ」
「少なくとも10回はやってごらん」
と練習させたことを覚えています。
次の日のテストは、満点ではなかったものの、いつもより良い点数が取れたそうです。
その生徒は塾の授業でも、できるまで2回、3回、4回…と繰り返し練習をしました。
勉強に苦手意識のあるお子様ほど、学校や以前に通っていた塾で、わからないまま授業が先に進むことに慣れていることが多いです。
授業がわからないのは当たり前なので、なかなか質問もしてくれません、
説明して「わかった?」と聞いて「わかった!」と返事してくれたからといって、もう一度解かせると「できない」なんてことは、よくあります。
だからアシストの授業では、本当にできるようになったのか、細かく理解度チェックの確認テストを行います。
その生徒も、わからないまま先に進めようとするたび、確認テストで理解度をチェックし、わからなかったところはテストに進まず、先に質問するようにと何度も伝えていきました。
受験が近づくころには、「暗記が苦手」と言うことも無くなっていました。
今では高校生になり、テスト前には人一倍の勉強をするようになりましたし、漢字等の小テストでも満点を取ることも多いです。
すぐに「苦手」「難しい」と言うお子様は、やればできることを知らないだけ、面倒だから「苦手」、面倒だから「難しい」と言ってごまかしているだけのことも多いのです。
繰り返し「できるまでやる」ことが大切です。
「できるまでやる」ことを徹底すると、成績も伸びていきます。
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