今年も国語が一番難しかった千葉県公立高校入試【習志野市立大久保小から徒歩4分の新・個別指導アシスト習志野校】
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千葉県教育委員会から、今年2月に行われた千葉県公立高校入試の結果が公表されています。千葉県は問題ごとの正答率も出してくれているので分析のし甲斐がありますね。これから細かく見ていって次回以降の入試対策に活用していきます。
さて、今年もなのですが国語が最も平均点が低く、85点以上の高得点を取っている受験生も最も少なかったようです。昨年2023年は久しぶりに数学の平均点が一番低い年になったのですが、2022年、2021年、2020年は国語の平均点が最も低いです。
数学は難しい年もありますが、得点分布で70点くらいのところに大きな山ができやすい(70点くらいを取る受験生が多い)です。例年、正答率50%くらいの問題をミスなく正答できると60~70点くらいはとれる問題構成になっているので、難問対策に時間を割かなくても出題傾向に合わせた学習をしていけば70点が狙えます。
英語はある程度の単語を覚えないとちっとも得点できないので難しいと思う人が多いのも事実でしょうが、得点分布をみると80~90点台の人が結構多いです。上位校を目指す層にとっては、(公立入試に限って言えば)英語は差がつきにくい科目です。
一方で、千葉県の国語は、(文章読解の)記述問題の難易度が高いですね。
それにもかかわらず、数学や英語とは異なり、国語が伸びないからと塾に来る人は滅多にいません。国語はそれほど勉強してなくても平均点くらいまでは点数を取りやすいですからね。
問題が難しいと言っても、時間をかけて勉強していけば高得点を狙える内容なのですが、現実には国語の勉強は後回しにされやすいところが、平均点が低い要因の一つだと思います。ですが、英語を習得するとき、ある程度の語彙力や文法知識を身につけておかないと長文読解や英作文の練習に入るのが難しいのと同じで、国語を習得するためにも身につけるべき知識があります。
本来であれば小学生から着実に語彙力を身につけていけば高校受験で困ることも無いのですが、最近は学校でも国語の時間を削って英語の時間を増やしていますし、塾でも数学(算数)や英語に比べて国語は受講してくれる人ばかりではありません。語彙力などの土台がないところに読解のテクニックを教え込もうとしても、なかなか習得できません。
国語よりも「数学、英語が大事!」と言った方が生徒を集めやすいからという塾が安易に宣伝してしまうのもよくないのかもしれませんが、実際に国語で高得点を取れる人は少ないのですから、中3になってから、(やらないともっとひどい点数を取るかもしれないという意味でそれでもやった方が良いと思いますが)部活を引退してからちょこっと国語をやるだけで高得点を狙うというのはかなり難しいと言えます。
昔に比べて小学校でやってくれないのだから、国語も小学生のうちから意識して勉強時間をつくっていく方が良いのだと思います。
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