最近、参考書ルートという言葉が、主に大学受験生の間で一般的になりつつあります。
面白おかしい雑談交じりの授業を長々と聞くよりも、できるだけ授業時間(インプット)をコンパクトにして、問題を解く時間(アウトプット)を増やすべという意見は確かにその通りだと思います。
参考書というのは非常に役立つ学習ツールなのですが、少し疑問を感じるのは「ルート」の部分です。
最初から本当に必要な参考書や問題集を絞り込み、それだけを徹底的にやれば良いのに、なんで「順番にたくさんの参考書に取り組む必要があるのか」という点です。もちろんシリーズもの(レベル別)の問題集など、順番に進めていった方が良いものもあるでしょうが、出来る限り
取り組む教材は絞っていく、一つの教材の中でも
やらなくていい箇所をそぎ落としていく、それが指導者のプロの技であって、あれもこれも全部やればいいんだよというのは素人の受験戦略です。
病院に行って、どの薬が効くかわからないからとりあえず全部飲んでみて、なんて言われても困ってしまいます。病気を治すために必要な薬だけを処方してもらいたいです。手当たり次第に数を打てば当たるかのようなやり方が危険なのは、受験勉強でも同じです。やることを増やすと、どれも中途半端になって十分な学習効果を得られない可能性が高まります。
やるべきことを徹底的に絞り、本当に必要なところだけを反復して完璧に仕上げていく方が効率的に勉強できます。
では、何のために参考書「ルート」をつくって次から次に様々な参考書に取り組んでいくのでしょうか。
たくさんの教材を購入してもらうことで売り上げを増やすためでしょうか、最初に必要な教材をすべて指示してしまうと受験日まで塾に通ってもらえないからからでしょうか、次から次に参考書を紹介しないとSNS等のアクセス数を稼げないからでしょうか。
生徒を集めるために雑談の多い授業をするのと、利益のためにたくさんの教材を使う指導をするのと、何が違うのかなと思ってしまうのは私の見方がひねくれているだけなのかもしれませんが…。
学習効率のための学習ルートなのか、利益のための学習ルートなのか、冷静な判断が必要です。
アシスト習志野校では、以前は授業の補完のためそれなりに「市販の参考書」をご購入いただいて大学受験指導を行っていたのですが、大部分の「市販の参考書」の代替となる映像教材をご用意できるようになり、ご購入いただく(購入をお勧めする)教材の量はかなり少なくなりました。
★アシスト習志野校の学びホーダイとは?
★たくさん通えるから学力がつきます。
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学力のレベル、必要な学習内容は人によって違います。よって、目標達成のために最適な通塾日数や通塾時間数も違います。しかし、誰もがより高い目標を目指したがります。毎日学習する習慣こそが強い味方なのです。
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