授業の内容は理解できているのに、なかなか成績が伸びない…。そんな悩みを抱えている方は、「復習」が足りていないのかもしれません。
成績を伸ばすために重要なのは、①繰り返し復習すること、②多くの問題を解くこと。この2つです。今回は、特に「復習」に焦点を当ててお伝えします。
◆復習が成績向上の鍵
授業内容を理解しても、それを覚えるまで繰り返し学習しなければ、テストで使える知識になりません。勉強が得意な人ほど、復習を重視し、自分に合った方法で工夫を凝らしています。
よく引き合いに出されるのがエビングハウスの忘却曲線です。この理論では1日後、1週間後、1か月後と一定間隔で復習するのが効率的だと言われています。聞いたことがある方もいる方もいるかもしれません。
◆復習のタイミングについて
ただし、復習のタイミングについて明確な正解はありません。エビングハウスの研究は100年以上前のものであり、現代の精緻な実験データに基づくものではありません。今現在、世界中の研究者たちが最も効率的な復習の間隔を探っていますが、結論は出ていません。
とは言え繰り返しの復習が必要と言う点には議論の余地がありません。そのため、復習のタイミングや方法は、自分に合ったものを柔軟に選ぶのが良いでしょう。
◆復習を習慣化する仕組みをつくろう
復習を継続するには、計画を立てることが不可欠です。単語カードや進捗管理表など自分に合ったツールを使い、復習しやすい仕組みを整えましょう。計画を立てずに放置してしまうと、気づいた時には手つかずになっていることもあります。
たとえば「理科と社会は自分でやります」と言っていた受験生が、夏に確認すると何も進んでいない、なんて話は珍しくありません。
最近では、一定の頻度で復習を促してくれるが学習アプリなどもあるようです。こうしたツールを活用するのもよいでしょう。
◆塾の活用で復習を習慣に
復習を習慣化する最も手軽な方法は、塾に通うことです。多くの塾では、カリキュラムの中に自然と復習が組み込まれています。そもそも塾の授業を受けるだけで、学校の授業内容をもう一度学べるため、復習の回数が自動的に増えます。
◆まとめ
授業で学んだ内容をしっかり定着させるには、繰り返し復習することが不可欠です。復習のタイミングや方法は自分の好みに合わせて構わないので、計画的に取り組んでいきましょう。自分に合った復習方法を見つけることが、成績アップの第一歩です。
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