高校入試の本番はまだ先…と言いたいところですが、実はもう “本番仕様の準備” は始まっています。
アシスト習志野校では今、公立高校入試・定期テストに特化した「オリジナル教材」の開発を強化しています。今日はその一部をご紹介します。
英語リスニングが変わった。だから教材も変える
千葉県公立高校入試の英語リスニングは、2024年度から少し傾向が変わりました。
昔のリスニング問題というと、
「Aさんはどこへ行きましたか?」
「Bは何時に始まりますか?」
のような、耳で聞いた情報をそのまま拾えば正解できるタイプが中心でした。
ところが最近の千葉県は、もっと踏み込んできます。
たとえば放送の中で
“…talk with many different people”
(いろいろな人と話すことが大切)
のように読まれた内容に対して、選択肢では
“Communicate with”
のような別の英語表現を選ぶ問題も出題されます。
つまり、ただ聞き取れればいいのではなく、
「意味が同じことを、別の言い方で言っている」
=パラフレーズ(言い換え)を判断できるかが問われる出題もあります。
これは、音だけでなく“英語の意味を自分の頭で整理する力”まで見ています。
既存の教材では、演習量が足りない
この「言い換えを見抜く力」は、従来のリスニング教材ではなかなか鍛えづらいところです。
・V模擬・S模擬などの模試
→ 質は良いのですが、量がどうしても限られます。
・私立高校の入試問題
→ レベルが高く、題材もやや難しめなことが多く、現時点の中3生全員にいきなり使うにはハードルが高いことがあります。
つまり「いまの千葉の入試にちょうどよくハマる・しかも十分な本数がある」教材がなかなか無いのです。
そこで、習志野校ではリスニング問題そのものを自作することにしました。
他県の過去問やスクリプトなども参考にしながら、
・千葉県と同じ設問形式
・同じくらいのスピード感
・同じくらいの難易度
になるように、内容をつくりかえてオリジナルの練習問題を作っています。
市販のテキストにどんどん追加できる“いま欲しい分だけのドリル”を自前で用意してしまおう、という発想です。
これによって、生徒は「本番と似た問題」を、必要な分だけ繰り返し練習できるようになります。これは、耳慣れ・表現慣れの面でもかなり大きいです。
定期テストも、学校ごとに作り直しています
もう一つの取り組みが、定期テスト対策用のオリジナル問題です。
「学校ワークを3周するように」とよく言われますが、正直それだけでは足りないことも多いのが現実です。学校によって、
・どこを詳しく聞かれるか
・どのレベルまで記述が必要か
・計算の途中式まで採点対象か
など、かなりクセがあります。
そこで習志野校では、実際の定期テストの過去問を分析し、
・その学校の先生が好む出し方
・その学校らしい“引っかけ方”
・その学校の平均点ライン
を意識した予想問題を作ろうという取り組みを始めました。
もともとは、対策教材が手薄になりがちな高校生や、推薦がない私立上位校を目指す中3向けに行ってきた取り組みでしたが、今後は中学生の定期テスト対策も同等の水準で取り組んでいく予定です。まずは比較的作成しやすい数学などからスタート質を向上させていきます。
どうやってそんなに作れるの? という話
正直にいうと、昔はチェックがいちばん大変でした。問題をつくること自体よりも、「数値がズレていないか」「選択肢に不備がないか」「誤植はないか」を確認する作業に、かなりの時間がかかってしまいます。
今はこのチェック体制をアップデートし、
問題作成
→ AIで一次チェック
→ 別のAIで二次チェック
→ 講師が最終確認
という流れにしています。
科目にもよっては最終確認の段階では、ほぼ修正が不要なレベルまで精度が高くなっており、以前よりも安全に・早く・その子に必要な演習を手元に届けられる体制が整いました。
“いまこの地域で点を取るための勉強”を用意する
入試も定期テストも、「とりあえずたくさん解けば安心」という時代ではなくなっています。量より質、といってしまうと聞こえはよいのですが、もっと正確に言えば「この子が次に落としそうな点数を先回りして拾う」ことが大事になっています。
だからこそ、教室としては「地域と学校に合わせた教材」をきちんと用意し、必要なタイミングで出せる状態にしておきたいと考えています。
入試の出題傾向に合わせた対策。学校ごとのクセに即した定期テスト対策。
どちらも、“今その子に必要な1点”のための取り組みです。
引き続き、アシスト習志野校はこの部分を強化していきます。
【新・個別指導アシスト習志野校について】
・成績アップの秘訣!効果抜群のトリプル指導で合格へ導きます!
・学びホーダイ‼とは?
・よくあるご質問
・Assist学習システムのご紹介(YouTube動画)