新・個別指導アシスト習志野校
こんにちは。習志野市藤崎6丁目の新・個別指導アシスト習志野校です。
いつの時代にも、なぜか急にあちこちで見かけるようになる言葉があります。最初に聞いたときは新鮮だったのに、テレビでも新聞でも仕事でも使われ始めると、だんだん「またこの言葉か」と感じてしまう。そんな経験はないでしょうか。
2025年度の芝浦工業大学柏高等学校(第1回)の国語で出題された、清水幾太郎『日本語の技術―私の文章作法―』を読んでいたら、そんな「流行する言葉」の話が出てきました。
「原点」という言葉が流行した時代
本文で筆者が挙げているのが、「原点」という言葉です。もともとは数学などでも使われる普通の言葉ですが、ある時期から、「原点に立ち返る」「原点を見つめ直す」といった形で、いろいろな場面に登場するようになったといいます。
さらに本文には、「空洞化」「虚像と実像」といった表現も出てきます。どれも、それだけを見ると何となく意味深です。普通に説明するよりも、ちょっと深いことを言っているような感じがする。
どうやら昔にも、そういう「妙に使いたくなる言葉」があったようです。
一度目は新鮮。でも、百回目は……
筆者が面白いのは、こうした表現そのものを単純に悪いと言っているわけではないところです。誰かが初めて使ったときには、その言葉は新鮮で、読む人に強い印象を与えたはずです。
ところが、その表現が便利だと分かると、別の人も使い始めます。そして、さらに別の人も使う。やがて新聞や雑誌のあちこちに同じ言い回しが現れるようになる。すると、最初にあったはずの新鮮さは少しずつ失われていきます。
本文には「ふまえて」「かかわりあい」「きめこまやかな」「出会い」といった言葉も挙げられています。今ではごく普通に見えるものもあります。そこがまた面白いところです。
言葉にも「鮮度」がある?
言葉そのものは変わっていないのに、使う人が増えると受け取られ方が変わる。これは少し不思議です。一人だけが使っていたときには格好よかった表現が、みんなが使い始めた途端に、ありふれた言葉になってしまう。まるで言葉にも「鮮度」のようなものがあるみたいです。
もちろん、流行した言葉だから使ってはいけないという話ではありません。
ただ、「この言葉、最近やたらと見かけるな」と思ったとき、その表現が最初に登場したころは、今よりずっと新鮮に響いていたのかもしれません。
国語の入試問題を読んでいると、文章の内容だけでなく、こういう「言葉の流行」の歴史まで垣間見えることがあります。今では普通になった言葉も、登場したばかりのころには、誰かにとっての「新語」だった。そう考えると、普段使っている日本語も少し違って見えてきます。
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平日は16時10分から授業を開始します。
※平日15時から電話を受け付けますが。15時~16時は、ご予約なしにお越しいただいても対応できません。
※土曜日は一部日程で実力テスト・検定試験を行っております。電話によるお問い合わせはご遠慮ください。
| 名称 | 新・個別指導アシスト習志野校 |
|---|---|
| フリガナ | シンコベツシドウアシストナラシノコウ |
| 住所 | 275-0017 習志野市藤崎6-18-5 和田ビル1階 |
| アクセス | 京成本線京成大久保駅より徒歩13分 |
| 電話番号 | 047-405-9918 |
| メールアドレス | info@assist-n.com |
| 営業時間 |
平日は16時10分から授業を開始します。 |
| 開業日 | 2019年03月01日 |
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