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【学習の罠】塾業界が広めた「褒めて伸ばす」の誤解。子どもの自信を育む本当の条件【新・個別指導アシスト習志野校】

新・個別指導アシスト習志野校

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こんにちは。習志野市藤崎6丁目の新・個別指導アシスト習志野校です。


教育の現場や学習塾の広告などで、必ずと言っていいほど目にする「子どもは褒めて伸ばしましょう」という言葉。耳障りが良く安心感のあるスローガンですが、ご家庭で実践してみて、どこか違和感を覚えたことはありませんか?


本日は、世間に広まる「褒める」ことの限界と、本当のやる気を引き出すための条件について、当塾の分析をご紹介いたします。


■ 「逆上がり」ができない時の褒め言葉は逆効果

体育の授業を想像してみてください。周りの友達が次々と「逆上がり」を成功させていく中、自分だけが何度やっても回れない。そんな悔しく、恥ずかしい状況で「でも、一生懸命練習していて偉いね」「次はきっとできるよ」と褒められたり励まされたりしても、子どもは本当に「よし、次も頑張ろう!」と思えるでしょうか。


実は、心理学的に見るとこれは非常に不自然です。


カナダの心理学者バンデューラは、人の自信(自己効力感)を作る要素のうち、他人から褒められること(言語的説得)は「最も効果が薄く、すぐに消え去ってしまう」と指摘しています。 結果が出ていない、本人が「できない」と落ち込んでいる状況での無理な褒め言葉は、「気休めを言われている」「どうせ自分はダメなんだ」という諦めを加速させる原因にすらなり得ます。


■ 褒める技術よりも「褒めやすい状況の設計」が重要

では、何が子どもの本当の自信を作るのでしょうか。バンデューラは、最も強力な自信の源は「達成体験(自分自身の力で実際にできたという経験)」であると結論づけています。


つまり、大人がすべきことは「上手に褒めること」ではありません。「子どもが正解でき、大人が心から自然に褒められる『状況』をあらかじめ設計してあげること」なのです。


先ほどの逆上がりの例で言えば、ただ言葉で励ますのではなく、「休日に友達の目がない公園へ行き、親が背中を支えたり低い鉄棒を選んだりして、まずは『回れた!』という感覚(達成体験)を安全な場所で味わわせる」といった環境づくりがそれに当たります。


学習においても全く同じです。前回のコラムでお伝えした「確実に解ける問題:8割、間違えた問題:2割」という学習の難易度設定も、まさに「8割の達成体験」を意図的に作り出し、自然に褒めるための仕掛けに他なりません。


■ 「1人での勉強」と「塾での勉強」の決定的な違い

「それならば、塾でもすでに解ける簡単な問題ばかりをやらせるのか?」というと、それは違います。 ロシアの心理学者ヴィゴツキーは、子どもが「1人では解けないが、指導者のサポート(足場かけ)があれば解ける範囲」のことを「発達の最近接領域」と呼び、ここを刺激することが最も学力を伸ばすと考えました。


当塾の指導では、生徒の弱点や「できない問題」ばかりを集めたプリントに取り組ませることが多々あります。しかしそれは、ただ突き放すのではありません。


公園の逆上がりで背中を支えるように、事前に正しい解法の手順を説明し、「1人では解けなかった問題を、今なら自分の力で解ける」という状態に引き上げてから取り組ませているのです。 プロの指導者が介在することで、「できない問題」がその場で「達成体験」へと変換されます。だからこそ、塾では「8対2」の法則に縛られることなく、効率よく弱点補強を進めることができるのです。


■ まとめ

「褒める」という行為は、魔法の杖ではありません。本人の「できた!」という紛れもない事実(達成体験)があって初めて、褒め言葉は心に響き、本物の自信へと変わります。


ご家庭での1人の学習では、ぜひ「8割解ける課題」を与えて、たくさん褒められる状況を作ってあげてください。そして、残りの「1人では越えられない壁(弱点)」の克服は、私たち学習塾の環境をうまく頼っていただければと思います。



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    ※平日15時から電話を受け付けますが。15時~16時は、ご予約なしにお越しいただいても対応できません。
    ※土曜日は一部日程で実力テスト・検定試験を行っております。電話によるお問い合わせはご遠慮ください。


基本情報

名称新・個別指導アシスト習志野校
フリガナシンコベツシドウアシストナラシノコウ
住所275-0017 習志野市藤崎6-18-5 和田ビル1階
アクセス京成本線京成大久保駅より徒歩13分
電話番号047-405-9918
メールアドレスinfo@assist-n.com
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開業日2019年03月01日
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