自分から勉強する子の育て方③勉強の目的は何か?【津田沼駅からバスで10分「藤崎六丁目」にある新・個別指導塾アシスト習志野校】
新・個別指導アシスト習志野校
自分から進んで勉強する子の目標には2つのパターンがあります。
◆進んで勉強をする子の目的は?
○内発的目標性
勉強すること自体が目標。自ら勉強する。
○外発的目標性
勉強は手段であり、勉強以外に目標がある。具体的には報酬や他者からのプレッシャーにより勉強する。
◆自分から勉強する子になるために
勉強内容に興味を持って取り組む、将来の目標のために取り組む、このように目的意識をもって自発的に勉強に取り組むことが理想です。
ところが学校のテストや受験勉強となれば、興味のあることだけ取り組むという訳にはいきません。一見すると、勉強する目的の分からないことにも取り組む必要があります。
そのため、
時には外発的目標性により勉強を促し、①有能感や②自己決定感を高めてあげるというアプローチが必要になります。
①有能感を高める
「できる」という自分の認識により、学ぶ意欲が向上します。テストで高得点を取ると、次も良い点を徒労とするモチベーションが高まります。
逆に悪い点を取ると、やる気も低下し負のスパイラルに陥ります。進学校に進んだ高校生が、高1のテストで躓き、そのまま学習意欲が下がったりすることもあります。
②自己決定感を高める
目標設定、学習計画の作成などを通じて、自分の行動を自分で決めることが、学習意欲の向上に繋がります。
逆に人にコントロールされ自由がないと感じると、意欲が低下してしまいます。
■森永製菓が行った疲労に関する調査
実はサラリーマンよりも女子中高生の方が疲れ・ストレスを感じているという調査結果があります。
・女子中高生の84%が日常的に疲れ・ストレスを感じている
→特に「人間関係」が原因)
→3人に1人以上は、家庭での人間関係にも疲れ・ストレスを感じている。
・30~50代の男性サラリーマンが疲れ・ストレスを感じている割合は80%にとどまる。
「言われたことだけやっていればよい環境」というのは楽なようでストレスが溜まります。疲れ・ストレスはやる気の低下を招きます。細かく管理してあげることも大事ですが、時には自分で決めさせる方が、やる気に繋がります。
もちろん、子供に全てを任せてしまうと、「好きなことしかやらない」となってしまうこともあるため、
一緒に考えながら正しい方向に誘導してあげることが大事です。
※続きは近日中に更新します。
(参考文献)
・女子中高生とサラリーマンの「疲労」に関する比較調査(外部ページ)
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